銀座の歯科医院(インプラント・無痛睡眠治療・審美歯科・歯科口腔外科) 医療法人社団 英医会 ティーズ銀座デンタルクリニック Teez Ginza Dental Clinic

ティーズ・ブログ Teez Blog

ティーズ銀座デンタルクリニックの院長・スタッフが綴るブログです。

《歯科治療》 口臭の原因とは?

2011.1.9

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今日は口臭のお話です。
先月、ある患者さまから口臭が気になるというご相談を受けました。
口臭はなかなか他人からも指摘されづらく、デリケートなお悩みです。

口臭には大きく分けて、生理的口臭病的口臭があります。
生理的口臭の種類は多く、飲食(ニンニクなど臭いの強い食品、アルコール類の摂取による)、舌苔の堆積、強いストレスや睡眠不足による口内の乾燥、膿栓によるもの、喫煙によるもの、加齢によるもの 女性特有のケースとして生理時の精神的不調によるものや、思春期や妊娠時の血中ホルモンの変化や代謝が関係して息や唾液が臭うことがあります。

病的口臭には、虫歯や歯周病など口腔内における特定の細菌の繁殖(口臭のある虫歯は進度が大きいので要注意です)や、歯石が多く付着している場合に臭いが強くなります。病的口臭の多くが歯科的な問題によるものなのですが、慢性鼻炎、副鼻腔炎、慢性気管支炎、胃潰瘍、肝炎、糖尿病、消化器(特に胃の不全)など内科学(耳鼻咽喉科学)的疾病によるものもあります。

口臭のお悩みで相談をされる患者様は歯の清掃状態も良好なことが多く、口臭の原因を慎重に診査していくと不適切な補綴物(詰め物や被せ歯などの修復物)が原因であることが少なくありません。
例えば、隣り合う歯と歯は、ある一定の力で押しあっている適切な接触状態(コンタクト)でなければなりません。
しかし、銀歯を詰めた際にコンタクトが緩い(接触状態が緩い)と瀬に繊維質の食べ物が知らず知らずに挟まってしまいます。
デンタルフロスなどを使用しなければ取れないので、食べカスが長く停滞して口臭の原因となってしまうことがあります。

この状態を放置すると、口臭ばかりか歯周病や虫歯の原因にもなりますので、歯と歯の間によくモノが挟まってしまう方は再治療が必要なことがあります。
心当たりのある方は歯科検診を受けられてはいかがでしょうか?

《銀座の歯医者》 歯槽膿漏(歯周病)について

2011.1.7

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今日は歯周病(歯槽膿漏)のお話です。
巷でよく耳にする「歯槽膿漏」という言葉は実は俗称で、医学的には歯周病(歯周疾患)というのが正確な表現です。

歯周病は50代では約半数が罹患しているとの調査結果もあり、虫歯(齲蝕:うしょく)と並んで歯科における二大疾患です。
歯周病の種類や病態は様々ですが、最も多いのは慢性歯周炎というプラークコントロール(歯磨き)不足によるものです。

慢性歯周炎の原因となる細菌はお口の中に常時いて、プラーク(歯垢)の中に多く潜んでいます。
このプラークは、バイオフィルムと呼ばれ強固に歯に付着しているので、うがいだけでは落とすことができません。

歯茎(軟組織)から歯(硬組織)が生えるという特殊な環境にあるお口の清掃は、手や顔を洗うよりもテクニックが必要とされます。
歯と歯茎の境目である歯肉溝という部分の清掃が不十分だと、歯周病原因菌から出る毒素によって徐々に歯周組織が破壊されていってしまいます。

進行した歯周疾患では、歯がグラグラしたり歯茎から出血したりと、様々な症状に気づくはずです。

歯周病は、定期検診とメンテナンスで予防できる疾患ですので、1年に1度は歯周病検診を受けられてはいかがでしょうか?

《銀座の歯医者》 白い歯にする歯磨剤

2011.1.6

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今日は歯磨剤のお話です。
先日ドラッグストアに行きましたが、実に多くの歯磨剤が売られていました。
ソニープラザ(現在はPLAZAですね)では、アメリカの歯磨剤など珍しいものも取り扱っていますね。

歯磨剤の基本成分は研磨剤、発泡剤、保湿剤、結合剤で、その他に薬効成分としてフッ素などが入っています。
最近では研磨剤抜きの歯磨剤を使用している女性の方も少なくないようです。
研磨剤入り歯磨剤をたっぷりと硬い歯ブラシに付けて歯磨きをすると、楔状欠損(くさびじょうけっそん)という歯の根元が抉れたような状態になってしまいます。
歯の根元の部分はエナメル質も薄いため、研磨剤で徐々にすり減ってしまうのです。それによって知覚過敏になってしまうケースもあるので注意が必要です。

また、薬効成分は「虫歯に効く」や「歯周病予防」といったキャッチコピーになるような成分が入っています。
フッ素入りならば虫歯予防に、殺菌剤を添加したものでは歯周病予防を謳っています。ホワイトニング効果を謳う歯磨剤には強力な研磨剤が入っていることもあります。
あまりに強力な研磨剤は前述したような弊害があるため、歯科医としてはあまりお薦めできません。

そこで、今日は「Brilliant More」という歯磨剤をご紹介します。
この歯磨剤には従来のカルシウム系の研磨剤の代わりに、ピロリン酸ナトリウムという薬効成分が添加されており、ケミカルの力で汚れを浮かせて取るのだそうです。
私も購入して使用してみましたが、なかなか良いと思いました。
ホワイトニングやクリーニングをした患者様も汚れが付きにくくなったと仰っていました。
歯科医院でしか販売していないものですので、興味のある方はお問い合わせください。

《無痛睡眠治療》 痛くないインプラント治療

2011.1.4

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今日はインプラント治療のお話です。
一般お方にとってインプラント治療は「痛くて怖そう」というイメージがあるのではないでしょうか?

しかし、一定の技術を持つ歯科医が行うインプラント治療はそれほど痛みを伴わないのです。
親知らずを抜いたり、奥歯の神経を抜いたりした後の方がよほどリアクションとしての痛みは大きいと思います。

インプラント埋入手術はメーカーが指定したドリル回転数で極めて繊細に埋入していくので、骨質にもよりますが(硬い骨の方が術後のお痛みは大きいのが一般的)それほど大きなお痛みはありません。
もし術後にお痛みがずっと続くようであれば、感染やトルクの掛けすぎなど、技術的な要因が関係している可能性があります。

骨にドリルで穴を開けるという怖いイメージによってインプラント治療を回避している方も少なくないはずです。
手術自体に恐怖心があるのであれば、静脈内鎮静法(当院では無痛睡眠治療法)を活用すれば、ストレスフリーな治療も可能となっています。

インプラント治療はエビデンス(科学的根拠)に基づいた治療ですので、歯科医に相談だけでもしてみるといいかもしれません。

新年明けましておめでとうございます

2011.1.3

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

新年明けましておめでとうございます。
皆様はお正月はゆっくりお過ごしになりましたでしょうか?

私も大晦日から実家のある名古屋に帰省し、甥っ子や姪っ子たちと楽しくのんびりと過ごすことができました。
帰省して、家族の温かみを再認識したので開業時に撮った家族写真をアップしてみます。

元旦から働いていらっしゃる方々を見ていると、元旦に救命救急センターで当直をしていた頃を思い出します。
確かあの時は、大晦日の夜9時に作った年越しそばを元旦のお昼にようやく食べたのを覚えています…。

今年も誠実で正直な歯科医療を実践すべく、一生懸命に尽くしていきたいと思います。
皆様、本年もティーズ銀座デンタルクリニックを何卒宜しくお願いいたします。

《銀座の歯医者》 今年もお世話になりました

2010.12.28

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今年も残すところ数日となりました。

今年は念願の自分のクリニックを開院させていただき、生涯で忘れることのできない1年となるでしょう。
3月に開業を決意してから、実に多くの方々のお力添えをいただきました。
「クリニック開業」という事業を通して、実に多くの人生学のようなものを学ばせていただいた気がいたします。

ご来院くださいました患者様方、医院設計、歯科機械、歯科材料、その他関係の皆様にこの場をお借りし御礼申し上げます。
また、時々このブログを読んでくださっている皆様にも御礼申し上げます。

来年もまた、思うところを正直に分かりやすく皆様にお伝えできたらと思います。
皆様にとりまして来年が素晴らしい1年でありますよう祈念して、今年のブログを締めさせていただきます。

《歯科治療》 インプラントにしないために

2010.12.27

ティーズ銀座デンタルクリニックの田中英生です。

今日はインプラントにしないためのお話です。
インプラントという言葉はかなり世の中でも認知されてきた言葉ですが、まだまだ誤解の多い言葉でもあります。

インプラントとは、そもそも何らかの原因で不幸にも歯を失った場合に、その欠損を補う方法として進化してきました。
入れ歯では機能性が悪いし、ブリッジでは両隣の健康な歯まで削らなくてなならなかったのが、インプラントの出現によって合理的な機能回復が可能となったのです。

しかし、インプラント治療を万能の治療法と捉えるのには違和感を覚えます。
例えば、先日あるモデルさんが歯並びを一気に治すのにインプラントはどうか?と尋ねていらっしゃいました。
一瞬???と思ってしまいましたが、ガタガタの前歯を抜いてインプラントにすれば全てが綺麗になるのではと思われたとのことでした。

インプラントとは天然の歯の形態や機能を模倣することによって審美・機能回復を図る治療手段ですから、健康な天然の歯に勝ることはありません。
我々口腔外科出身のインプラントを専門とする歯科医師でも、いかに天然の歯のような審美性や機能性を回復させるかに日夜努力を払っていかなければ、良好な結果を患者様にもたらすことが出来ないのです。
ですから、インプラントにした方が綺麗で長持ちするといった理屈は誤った認識と言えるでしょう。

インプラント治療は欠損を回復させる手段としては素晴らしい治療法の一つですが、やはり一番はインプラントにしなくても済むように日ごろからのケアと歯科検診を行うことが重要です。
私もインプラント治療の経験を積めば積むほど、天然の歯の素晴らしさを再認識させられる毎日です。

1本でも多くの歯を残せるよう、今後も努力をしていきたいと改めて思いました。

《歯科治療》 歯が痛いメカニズム

2010.12.25

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

昨日、友人が歯の激痛で急患として来院しました。
無痛麻酔の後、痛む歯の銀歯を外してみると中は茶褐色の虫歯でした。
神経を何とか残そうと手用切削器具で少しずつ虫歯(正確には感染した象牙質)を除去すると歯髄(神経が入っている歯の内腔)が露出したため、そのまま神経を除去(抜髄処置)をしました。これで痛みも和らぐでしょう。

なぜ虫歯がひどくなると激痛になるのでしょうか?
例えば指を切ってバイ菌が侵入してもそこまでの激痛にはなりません。指を切ってバイ菌が侵入した場合、「感染」に対する防御反応として「炎症」が起きます。「炎症」とは発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害を5徴候とする生体防御反応です。
別にバイ菌などの「感染」だけが原因ではなく圧力、摩擦、熱、寒冷などが原因でも起きます。背中が痒くて掻きすぎると赤くなるのも炎症です。
「炎症」とは文字通り、体の中の火事です。火事(炎症)を消すためには消防車(白血球や組織修復因子)が現場に向かわなければなりませんが、1車線の道路(血管)では大量の消防車が通れません。そこで体は道路を3車線くらいに広げ消防車が大量に通るようにするのです。これが炎症における血管拡張です。
火災現場ではガードレールが外され、消防士たちが火事を消しに一斉に向かいます。これを血管透過性の亢進といいます。

血管拡張によって局所の血流が増加することで発赤や熱感が生じ、血管透過性の亢進によって腫脹が起きるのが何となくイメージできるのではないでしょうか。

この時、指や背中では表面的に腫れることで圧力を逃がすことできますが、周囲を硬い組織に囲まれた歯髄の血管は腫れるとお隣にいる神経を激しく圧迫します。
歯が激痛になったとき、心臓の拍動と同じ周期でズキズキするのは、歯髄の内部の動脈が神経を圧迫しているからです。

我々歯科医はこのような症状の歯の場合、歯髄を歯の根元から除去して痛みを取り除きます。
しかし、歯髄を全て除去すると歯の内部を養っている血管も除去してしまうため、安易な歯髄除去はできるだけ避けたいものです。

《銀座の歯医者》 歯の健診

2010.12.24

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

今日は歯科検診のお話です。

学校や企業などでよく行われる歯科健診は、主に歯科医が目視による「視診」で虫歯のあるないを判定します。
「1番健全、2番まる、3番シー・・」などと歯科医が助手に口頭で診査結果を伝えるのを聞いたことがあるでしょうか?
健全はその名の通り健全な歯で、マルとは処置してある歯、シーとは虫歯(cariesの頭文字のC)のことを指しています。

視診でもある程度のことは分かりますが、レントゲンを撮影して骨内に異常が波及していないかを診たり、歯周病の基本検査をしたり、また口腔粘膜に異常な病変がないかを診査するには歯科医院にかかって診てもらうしかありません。

歯科健診は健康保険での受診が可能(約3,000円くらいのご負担)ですので、何の痛みがなくとも1年に1度くらいはしてもいいかもしれません。
溜まっている歯石を取ったり、クリーニングをしてもらうと気分もスッキリすると思います。

《インプラント治療》 中央区の無痛インプラント

2010.12.23

ティーズ銀座デンタルクリニック 院長の田中英生です。

東京都中央区と言えば、言わずと知れた銀座や日本橋のある地域です。
中央区のインプラントと検索するだけで、膨大な数のクリニックがページ上に表示されます。

自分がもしインプラント治療が必要な状態で、どこのクリニックで治療を受けようか悩んだ時、どのような情報がほしいのかを日々悩みながらホームページ改善に反映させています。

患者様によっては、最も重要なものが価格である方もいらっしゃれば、外科技術のキャリアであったり、クリニックの立地であったりと様々です。
未だ、患者様すべてのニーズを満たすようなホームページをご提供できているとは思っていませんので、年明けからより分かりやすいページにリニューアルしていきたいと考えています。

明日はクリスマスイブですね。
みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください!

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