銀座の歯科医院(インプラント・無痛睡眠治療・審美歯科・歯科口腔外科) 医療法人社団 英医会 ティーズ銀座デンタルクリニック Teez Ginza Dental Clinic

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ティーズ銀座デンタルクリニック
院長の田中英生です。

今日は親知らずのお話です。
親知らずは成人してから生えてくることが多いため、平均寿命が短い時代では親がその存在を知らずに人生を終えるために「親知らず」というのです。
われわれ歯科医師は「智歯(ちし)」と呼んでいます。

親知らずに関してよくご質問を受けるのは、 「抜いた方がいいですか?」という内容です。
親知らずを抜くか否かの選択は条件によって異なってきます。

痛みや腫れもなく、噛み合わせにも関与している親知らずを無理に抜く必要は全くありませんが、いつトラブルが生じるかは分かりません。
何でもなかったのに、急に歯茎が腫れて痛みが出ることも少なくありません。

日本人の顎骨の骨格は徐々に小さくなってきており、親知らずが真っ直ぐにキレイに生えるためのスペースが不足していることが多いのです。
そのため、親知らずは斜めに生えたり、真横に横たわるように生えてしまいます。
そうなると、普通のブラッシングだけではどうしてもプラーク(歯垢)や食べ残しが停滞してしまい、親知らず周囲の歯肉の炎症を引き起こすことがあります。
多くの場合抗生剤の内服で治まりますが、まれに顔が腫れるほどの炎症に発展することもあり注意が必要です。

炎症を繰り返したり、明らかに重度の虫歯になり、かつ噛み合わせに関与していない親知らずは抜歯してしまった方が良いかもしれません。
親知らずの抜歯は、時として長時間かかる場合もありますが、恐怖を感じている方は無痛睡眠治療をご活用いただくと良いと思います。

*親知らずの抜歯は「初回お試し90分コース」の対象外です。